青森市栄町 ふじや接骨院 の鍼灸治療についての疑問にお答え致します
鍼灸Q＆A FAQ
Q＆A
| Q | はり・きゅうはどうして効くのですか？ |
| A | 東洋医学的には気・血・水をつかさどるものがあります。それらが少なければ補い、過剰になっていれば少なくし、調整をすることとなります。単純にいえば、血 行を良くしたり免疫やホルモンの分泌の調整を、消炎・鎮痛やしびれ感の除去、不定愁訴の改善等、人体の苦痛を取り除いていきます。 |
| Q | はりは痛くないですか？ |
| A | はりというと縫い針や注射針を想像される方が多いようですが、鍼灸用のはりはもっと細いものです。 はりの先の形状も、可能な限り痛みがないように長い歴史の中で作られたもので、まず初めての方でも90％以上の方はさほど苦痛がないといわれます。 |
| Q | どのくらい通えばいいのですか？ |
| A | これは各個人の状態によって違います。症状の軽い方では、一回ですっかり消失する場合もあります。 当院では最初の目安を申し上げるようにして います。 |
| Q | 習慣にならないですか？ |
| A | それはありません。症状がよくなれば体はそういうものを要求しませんので、ずっと続ける必要はありません。 しかし、同じ症状になる事が考えら れます。また、健康維持のため、定期的に続ける方もおります。 |
| Q | 副作用はありませんか？ |
| A | 眼球や肺に刺せば当然事故となりますが普通に注意して行えば、そういう事はありません。 一時的に体の 症状を変化させる為、体が重くなったり、張る感じが出たりする事がありますが、長くとも一日もしくは二日で取れます。 |
| Q | 細菌の感染はありますか？ |
| A | ふじや接骨院では高圧滅菌消毒器により完全消毒をしております。 また、手指もエタノールにて消毒してから施術しておりますのでご安心下さ い。 |
| Q | 鍼灸治療に向き・不向き（あう・あわない）がありますか？ |
| A | 数千人に一人ないし二人はそういう方がおられるかと思います。適切な刺激量で行えばまず問題はありません。 又、受ける側の考え方にも相当影響 されると思います。 |
| Q | 風邪をひいている時にはりをしても大丈夫ですか？ |
| A | 風邪の時に鍼灸治療をすると、体温があがって汗が出ます。 そのような免疫機能の働きが活発となり早く治ります。 しかし治療にプ ラスして静養も必要です。 39度以上の高熱の場合は、動くことによって悪化する恐れがあります。 まずは、静養する事が大事です。 鍼灸治療は、のどの痛み・1ヶ月以上続くセキなどに効果があります。又、病気の回復期のだるさや脱力感等にもよく効きます。 |
| Q | 鍼灸治療を受けた後、お風呂やサウナに入浴して問題はありませんか？ |
| A | 鍼灸治療の後入浴すると、はりをしたツボから雑菌が入るのではないか・・と誤解されている方がいらっしゃいますが、それはありません。 熱感や発赤、腫脹（はれ）等、体に炎症を起こしている場合やズキズキした痛みがある場合は避けるべきです。 はりもまた、人体に対する刺激を 与える為、身体が疲れる場合があります。風呂やサウナも体に対する刺激です。 あまり身体がだるい様でしたらやめた方がいいかと思われます。 当院では、治療後帰宅時間も考慮し、約2〜3時間後入浴するようにお願いしております。 |
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